スペシャルインタビュー

東京ヤクルトスワローズ

山田 哲人 選手

Tetsuto Yamada

1992年7月16日生まれ、兵庫県出身。2010年ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。
2014年に193安打で日本人右打者のシーズン最多安打記録を更新。15年には打率.329、38本塁打、100打点、34盗塁の活躍でチームを14年ぶりのセ・リーグ優勝に導くとともにMVPを獲得した。
21、22年はキャプテンとしてリーグ連覇。また、「同一シーズンに打率3割・30本塁打・30盗塁」以上を記録するトリプルスリーを15、16、18年と3度達成している。
コミュニケーションでチームをまとめてきた。
ー昨シーズン、東京ヤクルトスワローズは見事にリーグ2連覇を達成しました。チームとしては29年ぶりという偉業でしたが、改めてこの結果をどのように受け止めていますか?
リーグ2連覇を目標にチーム全体で「やるぞ!」と、昨年2月のキャンプから高津監督を含めて全員で話し合ってきました。日本一は達成できなかったですけど、セ・リーグ連覇を達成できたので良かったなと思います。
ーリーグ連覇を達成したこの2年は山田選手がキャプテンとしてチームをまとめていました。チームをマネジメントするうえで大切にしていることは何でしょうか?
僕自身、一番心がけていたことは自分の背中でチームを引っ張っていくことですね。そして、自分自身が結果を出していくことが大前提だと思っていたのですが、昨年はそれとは真逆で自分の成績が良くなかったですし、自分が思っている理想のキャプテン像ではありませんでした。ただ、その中でも僕自身はチームメート一人ひとりとしっかりコミュニケーションをとり、投手、野手に関わらず、思ったことがあれば積極的に声をかけて会話をすることでチームをまとめてきました。
ー2年連続の最下位から2連覇を達成したチームはプロ野球界では史上初。今のスワローズの強さの秘密はキャプテンの目から見て、どこにあるのでしょうか?
言葉で表すのは難しいのですが、ここ1、2年はよりいっそう1試合、1試合「勝ちたい!」と思いながらプレーしている選手がほとんどですね。高校野球のときのようにトーナメントで1回でも負けたら終わってしまうというぐらいの気持ちで、みんな一人ひとりが戦っているなという思いを感じています。だから、今のチームの強さはそういう部分にあるのかなと思いますね。また、そうした雰囲気づくりをベテランの選手が先頭に立って本当によくやっていただいています。
ベテランの選手が率先して声を出し、その姿をチームみんなが見て盛りあがっていく。今のチームの良い雰囲気はそうした先輩たちのおかげだと思っています。本当にバランスが取れた良いチームだなと思います。
山田哲人の写真
うがい・手洗いは習慣づいている
ー球団史上初のリーグ3連覇に向けてオフの過ごし方も大事になってくると思います。このオフ期間中はどのように過ごされているのでしょうか?
基本的に「2勤1休」という形ですね。トレーニングを2日間やって、その後の1日は休日というサイクルで過ごしています。昨年の12月はバット、ボールを使わずに、ウエートトレーニングや体幹トレーニングを重点的にやっていたのですが、
日によって重たいウエートを上げる日、軽い重量で可動域を広げる日など、メニューの種類を日々変えながらやってきました。自分の体と相談しつつ、この1年でたまった疲れをしっかり取りながら……という形でトレーニングをしています。
ー山田選手がシーズン中、オフ期間も含めて体調管理で一番大事にしていることは何でしょうか?
手洗い・うがいですね。もう習慣づいていて、どのタイミングでするというのはなく、気がついたときにうがいをするようにしています。神宮球場のクラブハウスにもうがい薬を常に置いていますし、家にも常備しています。
あと、この手洗い・うがいと合わせてクラブハウスで「Yakult(ヤクルト)1000」を飲むようにしています。
これもクラブハウスに常に置いてあるので必ず飲むようにしているのですが、飲み始めるようになってから「調子悪いな」と感じる日がなくなってきました。毎日元気に過ごせていますし、常に良い状態で日々を迎えられているのかなと思います。
ーそれはいい傾向ですね。ほかにも食生活で気をつけていることなどはありますか?
普段はこの神宮球場でご飯を食べることが多いのですが、基本的には球団の方が栄養バランスをしっかりと考えてくれています。オフの日は焼肉やお寿司を食べに行っています!
ー読者の皆さんに向けて山田選手がお勧めする健康・体調管理方法を教えてください
やはり先ほども話しましたが、手洗い・うがいと「ヤクルト」を毎日飲んでほしいなと思います。ヤクルト商品だと「ミルミル」も毎日飲んでいます!
スワローズに入団する前や入団直後はそんなに飲んでいなかったのですが、1軍に定着し始めたプロ4年目ぐらいからは毎日飲むようになりました。おかげで毎日体調もいいですよ。
山田哲人の写真
楽しみながら飲むことができる
ーリニューアルした「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」は、乳酸菌LP0132のはたらきで花粉による鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されています。山田選手も花粉ですごく悩んでいると、記事などで拝見しました。花粉のお悩みについてお聞かせください。
それが……僕自身は花粉ですごく悩んでいるとあまり感じていなくて、なぜか報道ではそうなっているんですよね(苦笑)。でも、確かに花粉シーズンになると「鼻がムズムズするな」と感じる日はあります。チーム内では花粉に苦労している選手は結構多いですよ。もう半分くらいがそうなんじゃないかなと思いますね。
ーそうだったのですね。「鼻がムズムズする」以外にも何か体調の変化を感じられることはありますか?
はい、一番に感じることはやっぱり体のダルさ。体が重たいなと感じます。それはもう毎年ですね。ただ、薬を処方してもらった記憶もあまりないですし、これまでは自然体のままで花粉の時期も過ごしてきたと思います。
試合になると集中しているからそういったことは忘れているので、主に試合の前後やオフのプライベートの時に花粉の影響を感じますね。でも、特にひどい選手になると、試合中でも苦労しているなと感じる場面を見ます。
ーそこで、この「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」が大きな助けになるのではないでしょうか
はい、いいですよね。味もすごくおいしいですし、安心して体に良いものを摂取できるわけですから、スポーツ選手にとってめちゃめちゃ需要があると思いますよ。他の選手にも、この「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」を勧めていきたいですね。もちろん僕自身も毎日飲んでいきたいです。
ーそれでは最後に、山田選手の今シーズンの抱負と合わせて、これまで花粉による鼻の不快感にお悩みの方、これから「ヤク ルトのおいしいはっ酵果実」を飲んでみようかなと思っている方たちへ向けてメッセージをお願いします。
はい。今シーズン一番の目標はリーグ3連覇。また、昨シーズンは日本一になれずに本当に悔しい思いをしたので、日本一を奪還したいなと思います。そして、「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」の一番のお勧めは飲み続けることで、機能が期待できること。また、味もおいしいですから、楽しみながら飲むことができると思います。すごく良い飲み物だと思いますので、花粉による鼻の不快感でお悩みの方にぜひ飲んでいただきたいと思います。
山田哲人の写真
インタビュー日:2022年12月20日
ご紹介した商品
鼻の不快感を軽減
ヤクルトの美味しいはっ酵果実

機能性表示食品(成分評価) 乳酸菌LP0132使用

[届出表示]本品には乳酸菌LP0132(L.プランタルム YIT 0132)が含まれます。乳酸菌LP0132には、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されています。
◯本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
◯本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
◯1日当たりの摂取目安量:1個
◯食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。